今日は、NHKテレビで「古館一郎)(?)が司会をしているバライティ番組にちな
んで、「おなまえ」について記します。苗字でなく「名前」です。それは、朝、近く
に住む孫娘の登校を見守って帰る途中、ご主人・奥さんと顔を知っている家の前を通
ることにしている。気が向けは、違う道を行くが定番はその家の前(正確には裏側)
を通る。すると、我家でもそうだが郵便ポストに名字・名前、住所及び分譲時代の仮
版を表示してある。その家の主人の名前が○勝(名字ではない)とあり、戦中(昭和
17年~20年)の生まれ察した。その当時は、太平洋戦争に「カツ・カツ」と思い
生まれた赤ん坊に「祈願」の名前を付けたと思う。その事は、私の小学校時代の同級
生で女性は「和」が名前に付く人が4名/17名中の約24%、男子は2名/18名中の
約11%で、戦争の中、平和を願うことで「和」付く名前を付けたと思う。その代表
名前が女性は「和子」、男子は「和夫」である。同じく同級生で「勝」、「克」と名
前に付き男子が3名もいる。これも、「戦争に勝つ」の祈願で付けたと恩われる。他
の集まりで「下の名前はなんですか?」の問いに「和」が付く名前を教わった。女性
なので、年齢も聞くわけにいかず、漢字で大体の時代が想像が付く。
 それで、私の名前は父親から直接聞いたのは、当時の村長の名前を漢字を含めて
頂いたそうだ。普通は、読めないので「名字」を含め「電話によるオレオレ詐欺」には
掛からないと思う。男であることは分かるが、一般的には「読めない」のである。同
じ名前は、会社現役時代の10歳年下に居たことは記憶しているが、他は知らない。
余談だが、孫娘の時代は、〇〇子と言う人は1人いたが、他はすべて違う。その時代
は、呼び名を決めて、それに漢字を当てはめる方式なので読めない(私が)名前が多
いです。
<玄関先のベコニアです>
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以上