上記において「Digital Divide」・・・を現役のPC開発当時、製品開発と同時の
Digital Divide(※)を考えないと製品だけでは市場の伸びが頭打ちになることを危
惧していた。その為、添付操作マニアルやWindowsの概要・仕組みをより分かり
易く説明した積もりであった。それから、4月や5月の「新型コロナウイルス」の
ワクチン接種予約で、「電話」または「インターネット予約」が開始された。我が
八王子市も4月に約1950回分ワクチンに対して、65歳以上で約17万人を
オープンした。そのおかげで、電話が繋がらない、インターネットも繋がらないの
「大騒動」が起こった。運よく予約された方は「上級市民」や「日頃の行いが良い」
など揶揄され、喜んではいられない。我家は4月は不戦敗で、5月2日の75歳以
上に懸けた。私は19日、女房は6月に予約が取れた。私は最初からネット、女房
は電話が繋がらない為、急遽私のPCで予約を取った。5月6日から65歳以上の
高齢者の予約範囲となっている。最近のテレビを見ていると「ある地方自治体の長」
が従事者と「偽って」接種をしてみたり、地方都市のめい主が自治体に「圧力」かけ
先行して接種を使用(これは未遂)とした。最近は、多摩市の職員800人中300
人が接種すみとなっているのには、驚いた。一方、新宿区役所では、パソコンが使え
ない高齢者が区役所や出張所に出向き、区の職員にインターネットで申し込みの手
助けを得て行っていることがテレビで報道されている。また、国の肝いりで、東京
と大阪に接種センターが開設されて、最大1万人/日接種が何の根拠も無く「花火」
の如く打ち上げられた。いろいろ、詳細を確認すると「運営」は民間へ国費を使っ
て「丸投げ」、ワクチンメーカ種のこれから「国の認証」をするもで、今1回目を
行っているメーカと違う。同接種センターを利用するならば、1回目をキャンセルせ
よとのこと。現在地方自治体が行っている「接種トレサビリティ」システムと接種セ
ンターシステムとは連携がないと言っている。国民を「馬鹿に」したシステムである。
税金を使いながである。一方、一般高齢者接種も「手間暇」がかかるが、ある一定期
間募集の「抽選」が一番良い様である。また、あるテレビを見ていると、「電話」、
「スマホ」そしてパソコンを持ち出したが予約が出来ず、「息子」か「娘」の代行を
依頼していた。我家の隣の「おばーちゃん」は、遠方に住む娘さんに予約して貰った
そうである。偉そうで申し訳ないが、日本のレベルはこんなものである。私も「情報ボ
ランティア」で第一・第三日曜日にコロナ前は対面で操作等の相談(2時間)対応を行
っていた。相手が男に場合は「年齢」を聞いて、自分で納得した。女性(おばちゃん)
の場合は聞けないので、心の中で想像した。でも、中には積極な方もいた。また、5
年前は、教える相手が女性の場合、相手のパソコンをお互いに使って「教える」ため、
「互いに手」(無意識)がぶつかることがあった。最近は殆どない。歳の境は、65歳
と思われる。
※:パソコン・インターネットなど情報技術を使う能力の差によって生じる個人間・
  国家間の経済的格差。情報格差。を言う。(広辞苑から引用)
<ペチュニア、孫娘を朝登校を見送った帰りに発見>
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<あじさい>
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以上